秋の夜、想いを馳せて


≪詳細≫

ある日、秋の夜空を見ていてふと思いついて書きました。

およそ5分くらいになります。


≪あらすじ≫

澄んだ空に輝く月は綺麗で…


≪登場人物≫

月を眺めながら想いを馳せる人。



暑さが和らぎ、涼やかな季節

心地よい季節に不意に思い立ち

近くを歩く



秋に鳴く鈴の音、心地よい風

綺麗に色づいた葉

空気が澄んでいてよく見える星空

大きく輝く秋の月


どれもすごく素敵で

見ているだけで

感じるだけで

心が落ち着く

…安らぐ


この素敵な光景をあなたと見れたら

もっと心地よく安らぎを感じて

素敵なのでしょう


あなたの声を聴いていても

例え何も話さなくても

一緒に居るだけで、それだけでも…


あなたの隣は居心地がいい

そんなあなたと

この景色を見れたら

この空気を一緒に感じられたら…


今は一緒に居ることが叶わないけれど


私はいつまでもここで

あなたを待っています



あなたは寂しがり屋だから

不安に思っているのかもしれないけど


私はずっとあなたのことを待ってるよ

きっと、誰よりも待ち望んでいるよ



だから…不安に思わず

安心してゆっくり元気になって

また一緒にこの景色を見よう



秋の夜に

あなたへ想いを馳せながら

気持ちを風に乗せる



(終わり)

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