星の瞬く空


≪詳細≫

星空を眺めながら思ったことを書きました。

およそ5分くらいになります。


≪あらすじ≫

何かあると空を眺めませんか?


≪登場人物≫

空を眺めながら想いを馳せる人。


何かある度に空を見上げる。

朝、昼、夜…

雰囲気の違う空に心が躍る。

その中でも夜が、私は好き。

星と月の輝きが綺麗だから。


何よりも夜空は

疲れた気持ちや辛い気持ち

暗い感情をすべて

吸い込んでくれそうで


月は満月じゃなくてもいい。

三日月でも新月でも

その時々で星の見え方も変わり

穏やかな気持ちになれる。


そんな夜空を一人で眺めて

暗い気持ちを夜空に預け

また次の日に向けて

頑張ろうと気持ちを切り替える。

 


夜空を誰かと眺めるのもいい。

暗い気持ちを

分かち合うことが出来るなら。 


でも、別に話す必要もない。

ただ傍に居てくれるだけで…


矛盾してるって

思うかもしれないけど

でも、寄り添ってくれるだけで

安心できることもあるんだよ。


星が月と一緒に空にいるように

それが当たり前だと思えるように


だから、私は夜空が好き。

『一人じゃない』って思わせてくれる。



私も誰かのそんな存在になりたい。

なれていたらいいな。



星の瞬く(またたく)空のように。



(終わり)

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