花言葉(2月ver)
≪詳細≫
花が好きで、誕生花というものが素敵だと思って書きました。
配信媒体によって読み方は変わると思いますが
今回は、連続読みはしないことを前提の内容になっております。
およそ5分くらいになります。
≪関連作品≫
『花言葉シリーズ』※全12話
≪あらすじ≫
あなたは誕生花を知っていますか?
≪登場人物≫
語り手:花・花言葉を紹介する人。
語り手:あなたは、誕生花を知っていますか?
語り手:『誕生石は知っているけれど、花もあるのか』と思った方が多いかもしれませんね。
語り手:誕生月に関係していて、皆さんが知っているものだと、誕生石が有名ですかね?
語り手:誕生石は、その名の通り、誕生月のイメージにもなっている宝石のことです。
語り手:ですが、ここでは皆さんに、プレゼントにもしやすい
語り手:『花』にある『花言葉』をお伝えできればと思っています。
語り手:今回は冬の月、二月の誕生花をご紹介しようと思います。
語り手:皆さんは、二月というと何を思い浮かべますか?
(少し間をあける)
語り手:私は『節分』『バレンタイン』などでしょうか。
語り手:二月は日本ならではのイベントが豊富な時期、なんてこともありますし。
語り手:そして、暦の上では冬の終わりに向かう季節でもありますよね。
語り手:では、二月の花はどうでしょうか?
(少し間をあける)
語り手:私は『福寿草(ふくじゅそう)』『梅(うめ)』などでしょうか。
語り手:二月になると見頃になる花というイメージの花を上げてみました。
語り手:さて、色々イメージはあると思いますが
語り手:今回は二月の誕生花になっている二つの花のお話を。
語り手:まずは、先ほども上げましたが…
語り手:皆さんのイメージにもあるであろう『梅(うめ)』です。
語り手:この花の花言葉は『忍耐』『高潔』などです。
語り手:どちらの意味も、まだ春も来ない寒い時期に花を咲かせることから
語り手:由来すると言います。
語り手:そして、梅は白と紅の色によって意味が異なります。
語り手:白梅(はくばい)の花言葉は『気品』『上品』です。
語り手:紅梅(こうばい)よりも白梅のほうが
語り手:気品あふれる姿をしていることに由来したと言われています。
語り手:紅梅の花言葉は『優美』『艶やか(あでやか)』です。
語り手:平安時代に清少納言が紅梅を愛したことを由来としています。
語り手:また、他の花とは違い、実も楽しめるのが梅のいいところでもあります。
語り手:プレゼントとして梅の花の枝を使ったアレンジメントもおすすめですが
語り手:梅の実を使った『梅酒』を手作りして
語り手:相手と一緒に梅の花を見ながらのお花見など、いかがでしょうか?
語り手:続いては…『ローダンセ』をご紹介します。
語り手:この花の花言葉は『変わらぬ思い』『終わりのない友情』などです。
語り手:乾燥させても美しい色を保つローダンセは
語り手:ドライフラワーとしても人気の高い花で
語り手:花言葉も長期にわたって色あせることのないその姿に由来します。
語り手:また、花びらに見える部分は花を保護する葉ということで
語り手:『花びらのない花』と言われているそうです。
語り手:プレゼントする際は、ドライフラワーのブーケや
語り手:生花のアレンジメントリースがおすすめです。
語り手:いかがですか?
語り手:皆さんがよく目にする花、それぞれに意味があり、それを知った上で相手に贈る。
語り手:すごく素敵だと思うんです。
語り手:今回ご紹介したもの以外にも、調べると二月の花はたくさんあります。
語り手:あなたの気になった花の意味と共に
語り手:大切な人に想いを伝えてみてはいかがでしょうか。
(終わり)
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