かけがえのない貴方へ（遠くに居る人へ）

≪詳細≫

遠くに居る人へ感謝を伝えたくて書きました。

およそ5分くらいになります。

≪関係作品≫

『かけがえのない貴方へ（傍に居てくれる人へ）』

≪あらすじ≫

これは遠くに居る大切な人へ

伝えたい感謝の気持ちを綴った手紙です。

≪登場人物≫

遠くに居る大切な人へ手紙を書く人。

私は話すのも伝えるのも

得意ではありません。

それでも、遠くにいる貴方へ

手紙にすれば伝えられるかなと思って

こうして書いています。

最初に…

貴方と出会えたこと

貴方と一緒の時間を過ごせたことを

嬉しく思うし、感謝しています。

貴方と出会わなければ

私は今頃、ここには居ないから。

出会った時からどれだけの時間が経ったかな。

いっぱい心配させて、負担に思わせたり…

きっと、迷惑ばかり掛けていたと思う。

でも、貴方は『そんなことない』って言ってくれていた。

その優しさにずっと救われていました。

よく『当たり前のことなんてない』というけれど

貴方と離れて、すごく実感しています。

貴方は、私と一緒に居た時間

どんな風に思っていたのかな…

私のわがままに笑顔で付き合ってくれていて

甘えてしまっていたけど…

辛いとか、苦しいとか、そんな風に思わせていないか

私のせいで、この世界が嫌いになったりしていないか

ずっと、不安に思っていた。

でも、同じくらい感謝の気持ちを忘れたことはない。

貴方が居ることで得たことは、たくさんあるから。

一人では出来なかったことも

貴方と一緒だったから、出来たことがたくさんある。

私の書くお話（お題）を褒めてくれるから

こうして言葉を紡ぎ、綴ることが好きでいられる。

私の声を褒めてくれるから

この声を届けたいと思える。

貴方と話していると楽しくて

いつまでも話していたくなる。

大切だから

どんな時でも、どれだけ遠くても…

心だけでも傍に居たいと思う。

声で繋がる世界はたくさんあるけど

一緒に居られる場所を探したいと思える人に

出会えるなんて始めた時には思ってもいなかった。

だからこそ、この縁を大切にしたいと思っています。

そして…

貴方と一緒に居て感じた気持ちは

離れた今でもずっと思っている。

私と関わってくれて

傍に居てくれて

好きで居てくれて

本当にありがとう。

どうか、かけがえのない貴方が

この先も幸せでありますように。

（終わり）