花言葉(12月ver)
≪詳細≫
花が好きで、誕生花というものが素敵だと思って書きました。
配信媒体によって読み方は変わると思いますが
今回は、連続読みはしないことを前提の内容になっております。
およそ5分くらいになります。
※性別不問、人称変更〇、語尾変更〇
≪関連作品≫
『花言葉シリーズ』※全12話
≪あらすじ≫
あなたは誕生花を知っていますか?
≪登場人物≫
語り手:花・花言葉を紹介する人。
語り手:あなたは、誕生花を知っていますか?
語り手:『誕生石は知っているけれど、花もあるのか』と思った方が多いかもしれませんね。
語り手:誕生月に関係していて、皆さんが知っているものだと、誕生石が有名ですかね?
語り手:誕生石は、その名の通り、誕生月のイメージにもなっている宝石のことです。
語り手:ですが、ここでは皆さんに、プレゼントにもしやすい
語り手:『花』にある『花言葉』をお伝えできればと思っています。
語り手:今回は冬の月、十二月の誕生花をご紹介しようと思います。
語り手:皆さんは、十二月というと何を思い浮かべますか?
(少し間をあける)
語り手:私は『雪』『クリスマス』などでしょうか。
語り手:十二月は気温がぐっと下がり人肌恋しくなる時期、なんてこともありますし。
語り手:そして、暦の上では冬の季節でもありますよね。
語り手:では、十二月の花はどうでしょうか?
(少し間をあける)
語り手:私は『ポインセチア』『クリスマスローズ』などでしょうか。
語り手:十二月になると見頃になる花というイメージの花を上げてみました。
語り手:さて、色々イメージはあると思いますが
語り手:今回は十二月の誕生花になっている二つの花のお話を。
語り手:まずは、先ほども上げましたが…
語り手:皆さんのイメージにもあるであろう『ポインセチア』です。
語り手:この花の花言葉は『祝福する』『聖夜』『幸運を祈る』などです。
語り手:クリスマスの花とされるようになった主な由来の1つが、色です。
語り手:クリスマスによく使用される赤・緑・白の3色はクリスマスカラーと呼ばれますが
語り手:赤は「キリストの流した血の色」
語り手:緑は「永遠の命や愛」、白は「純潔」を表します。
語り手:葉が赤と緑、樹液が白のポインセチアは、まさにクリスマスにぴったりの植物です。
語り手:また、花や苞(ほう)の形がベツレヘムの星を連想させることや
語り手:「聖夜」という花言葉を持つことも
語り手:ポインセチアがクリスマスに使用される理由だそうです。
語り手:そして、最初にご紹介した花言葉は赤色の言葉ですが
語り手:ピンクは『思いやり』、黄色は『あなたの幸せを祈る』だそうです。
語り手:花言葉がクリスマスにぴったりなポインセチアは
語り手:クリスマスリースにしてプレゼントするのがおすすめです。
語り手:続いては…『ストレリチア』をご紹介します。
語り手:この花の花言葉は『気取った恋』『輝かしい未来』『寛容』などです。
語り手:『気取った恋』は、美しいストレリチアの花を見て
語り手:気分が上がり、浮かれている様子からつけられたと言われています。
語り手:『輝かしい未来』は、鮮やかなストレリチアの花から
語り手:明るく希望があるイメージから連想されつけられました。
語り手:輝かしい未来に飛び立つ鳥のような花にぴったりですよね。
語り手:その鮮やかな姿から、高級な切り花としても人気が高いのですが
語り手:観葉植物としてお部屋に飾るのも向いているので
語り手:鉢植えでプレゼントするのがおすすめです。
語り手:いかがですか?
語り手:皆さんがよく目にする花、それぞれに意味があり、それを知った上で相手に贈る。
語り手:すごく素敵だと思うんです。
語り手:今回ご紹介したもの以外にも、調べると十二月の花はたくさんあります。
語り手:あなたの気になった花の意味と共に
語り手:大切な人に想いを伝えてみてはいかがでしょうか。
(終わり)
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