君が大切（心配される側）

≪詳細≫

心配される側とする側の想いを対にして書きたいと思って書きました。

およそ5分くらいになります。

≪関連作品≫

『君が大切（心配する側）』

≪あらすじ≫

君は私にとって…

≪登場人物≫

大切な人に心配される人。

（大切な人に伝えたい気持ち）

私が体調を崩すたび

君は「大丈夫？」って聞いてくれる。

でも、私は強がって、心配かけたくなくて

「いつものことだから」って言ってしまう。

こんなことを言っても、心配するって分かっているんだけど。

そして、辛い、寂しいって思っていると

君は分かっているかのように声を届けてくれる。

その優しさに心が温かくなる。

（少し間をあける）

君と私が出会ってから、かなりの時間が経った。

何度も心配を掛けているのは分かってる。

その度に君にわがままを言ってしまうけど

君は嫌と言わず、聞いてくれる。

その優しさが嬉しくて、ついつい甘えてしまう。

もしかしたら、君は周りに甘やかしてるって

思われたり、言われたりしているのかもしれない。

だけど、甘えられるのは、君だけ。

それが君と私の関係だから。

私は君の声を聴くたびに

笑顔になって、元気になれる。

だから、わがままだと分かっていても

君にお願いしてしまう。

（少し間をあける）

これからも君と一緒に

たくさんの思い出を作りたい。

笑顔になって欲しい。

些細なことでも分かち合いたい。

傍に居られなくても、声で繋がっている。

君もそう思ってくれているといいな。

これからも元気に楽しく

一緒に歩んでいこう。

これからもよろしくね。

（終わり）